株式会社RoboSapiens(本社:東京都新宿区、代表取締役:長尾 俊)は、2025年11月に開催された Japan Mobility Show 2025 において、自社製の生成AI対応接客ロボット Karugaroo をブースに設置し、「呼び込みロボット」の実用性を検証する実証実験を実施しました。

本実証実験では、「Karugaroo をブースに設置した場合」と「設置しない場合」で来場者の“立ち止まり率”を測定。ブースを通過した人の中で足を止めた人の割合は、設置なし時の平均 約 0.6% に対して、設置あり時には約 1.0% に達し、立ち止まり率が約1.7倍に向上したことを確認しました。
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この結果は、「Karugaroo」による展示会や店舗、商業施設、イベント会場などにおける呼び込みや案内業務の効果を定量的に示すもので、多くの来場者が自然に足を止め、興味を持たせることで、ブースの注目度・回遊率の向上、および滞在時間の延長に貢献する可能性を提示します。
今後、弊社ではこの実証結果を踏まえ、さらなる実証実験パートナーを募集し、さまざまな場所で「Karugaroo」による接客・案内ソリューションを展開してまいります。
ご関心のある企業・施設の皆さまはぜひお問い合わせください。