株式会社RoboSapiens(東京都新宿区、代表取締役:長尾俊)は、2024年5月16日(木)~18日(土) の3日間、石川県産業展示館(3・4号館)で開催される「MEX金沢2024(第60回機械工業見本市金沢)」に出展します。
ブースでは、“高所作業をもっと安全かつ手軽に”するコンパクトな伸長アクチュエータ『BambooShoot Actuator(バンブーシュートアクチュエータ)』とその改良版Plus、3次元のあらゆる位置での計測を可能にするセンサーロボット『BambooBot(バンブーボット)』を展示いたします。
『BambooShoot Actuator』は、先端にカメラを装着することで、ドローンの撮影と併用し災害発生後の被災状況確認や地域マップ等の作成に活用することも可能です。令和6年能登半島地震で被災された皆様や関係する方々に、心からお見舞いを申し上げると共に、復興のお役に立てるご提案が出来たらとも考えております。
是非、RoboSapiensのブースにお立ち寄りいただけたらと存じます。
◆出展概要
【日時】2024年5月16日(木)~18日(土) 開場時間 10:00~17:00(最終日18日(土)は16:00まで)
【会場・ブース】石川県産業展示館・屋外展示ブース
【出展内容】
◇巻尺を用いた伸長アクチュエータ 『BambooShoot Actuator』
BambooShoot Actuatorは、特許取得の巻尺機構により、コンパクトな収納スペースで大きなストロークを可能とする伸縮アクチュエータです。先端に様々なアタッチメントを装着でき、カメラやセンサーなどを装着し360度撮影や、風速・風量測定、火災警報器点検などが可能です。シリアル通信とROSに対応し、簡易に伸長距離を指定可能です。また、パワーアップした改良版のPlusも展示予定です。
◇3次元のあらゆる位置での計測を可能にするセンサーロボット『BambooBot』
BambooBotは、巻尺の機構を用いることで、コンパクトな車体から高い位置に計測機器やカメラを持ち上げ、3次元のあらゆる位置での計測を可能にする自律移動ロボットです。先端にカメラやセンサーなど様々なアタッチメントが装着可能で、風速・風量測定や火災警報器点検ができます。3次元マップを生成し、あらかじめ決めた巡回ルートを自律的に移動可能で、走行中に人や障害物を検知した場合は一旦停止し、ルートを再探索します。