コンパクトに収納し、
必要なときだけ高所へ伸長。
BambooShoot Actuatorは、点検・撮影・計測・簡易操作を支援する伸縮アクチュエータです。
ロボットや台車に搭載することで、従来の移動ロボットでは届きにくかった高さ方向の確認範囲を拡張します。
本体重量 約2.6kg
ロボット搭載に対応
カメラ・センサ搭載可能
収納性と伸長性を両立した、巻尺構造の伸縮アクチュエータ
高所点検・撮影における「高さ」の課題
工場・倉庫・商業施設・オフィスなどでは、人の目線より高い位置にある設備を確認する場面が多くあります。
しかし、脚立・高所作業車・ドローンには、それぞれ運用上の制約があります。
脚立・高所作業車の課題
準備や移動に時間がかかり、作業者の転落リスクや周辺作業の停止が発生する場合があります。
短時間の確認作業でも、現場全体の負担が大きくなりがちです。
ドローン運用の課題
屋外や広い空間では有効ですが、屋内・狭所・人や設備が近い環境では運用が難しいケースがあります。
飛行許可、安全管理、操縦者の確保も課題になります。
必要なときだけ伸ばし、高所へカメラ・センサ・治具を届ける
BambooShoot Actuatorは、巻尺のように収納できる伸縮機構を用いた軽量・コンパクトなリニアアクチュエータです。
自律移動ロボット、四足歩行ロボット、AGV、台車、簡易治具などに搭載することで、通常のカメラ高さでは確認しづらい高所設備へアクセスできます。
BambooShoot Actuatorの特長
コンパクトな収納性、最大約4mの伸長、先端デバイスの搭載性により、さまざまな点検・撮影・計測用途に対応します。
コンパクト収納 & 軽量
収納時はコンパクトで、本体重量は約2.6kg。持ち運びやロボット・台車への搭載がしやすい設計です。
最大約4mまで伸長
脚立や高所作業車を使いにくい場所でも、地上側から高所の撮影・点検・簡易操作を行えます。
用途に応じてデバイスを搭載
先端部にカメラ・照明・センサ・小型治具などを搭載し、点検・撮影・計測など複数の用途に対応できます。
活用例
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ロボットの高所視点として
自律移動ロボットや四足歩行ロボットに搭載し、カメラの視点を上下に移動。 -
設備点検の補助として
空調設備、火災報知器、配管、計器類など、人の目線より高い位置にある設備を確認。 -
高所の簡易操作に
インターホン、スイッチ、ボタンなど、高所にある対象物への簡易操作に使用。 -
ドローンが使いにくい環境での撮影に
屋内、狭所、人や設備が近い場所などで、地上側から高所撮影を実施。 -
空間データの取得に
風速・風量・照度・温湿度などを高さ方向も含めて計測し、空間環境の可視化に活用。 -
研究開発・PoC用途に
伸縮機構、高所アクセス、移動ロボット連携などの検証用途に使用。
想定される導入シーン
工場・プラント
高所にあるメーター、バルブ、配管、警報器、表示灯などの確認。
物流倉庫
ラック上部、メザニン床周辺、天井付近設備などの点検・撮影。
商業施設
空調、照明、火災報知器、天井設備などの確認作業。
ロボット開発
移動ロボットに高さ方向の自由度を追加し、点検範囲を拡張。
研究開発・PoC
高所アクセス、伸縮機構、移動ロボット連携などの検証用途。
導入メリット
作業準備の省力化
脚立や高所作業車を用意せずに、高所の確認作業を行いやすくなります。
作業リスクの低減
作業者が高所に上がる機会を減らし、転落リスクの低減に貢献します。
ロボット点検範囲の拡張
移動ロボットの低い視点を補い、高さ方向の確認範囲を広げられます。
後付けしやすい構成
コンパクトな本体のため、ロボット、台車、治具などへの搭載を検討しやすい構成です。
用途に合わせた構成
先端デバイスや制御方法を組み合わせることで、現場ごとの用途に対応できます。
PoCから導入検討まで対応
点検自動化、ロボット搭載、現場検証など、段階的な導入検討に活用できます。
信頼性・特許
BambooShoot Actuatorに関連する機構は、2021年9月14日に特許を取得しています。
独自の伸縮機構により、コンパクトな収納性と高い伸長性を両立しています。
| 特許番号 | 特許第6944227号 |
|---|---|
| 登録日 | 2021年9月14日 |
| 発明の名称 | 突出型リニアアクチュエータ、ロボットアーム及び輸送ロボット |
| 特許権者 | 株式会社RoboSapiens |
| 発明者 | 長尾 俊、武井 祥平 |
ロボット搭載・PoC・共同開発のご相談も可能です
BambooShoot Actuatorの購入、ロボットへの搭載、先端デバイスの選定、点検自動化のPoCなど、
用途や設置環境に応じて構成案をご提案します。